2015 エアライン業界”採用天気図”の読みかた (2)
昨日に続き、 来年のエアライン業界 採用予報、
その3.新卒就活の後ろ倒しに注目!
新卒の皆さんの就職活動期間が、昨年に比べて遅くなりますが、影響があるのは当の新卒の皆さんだけではありません。
既卒募集を別に行うエアラインや、既卒・新卒同時期に募集を行うエアライン(今年の一例:ソラシドエア、ANAウイングスなど)は、それらのスケジュールもずれこむ可能性があります。
とはいえ、エアラインの募集は、『いつ出てもおかしくない』 というつもりで準備をしていればだいじょうぶですね!
ほかにも、
・ 転職市場に注目・・・ 業界内での人材の回転、即戦力となる『経験者採用』が増えるかもしれません。 “就・社” でなく、“就・職”のほうが、本来の第一志望に近づける可能性も。
・ 人材像も 『差別化』 ・・・ 各社間の競争が激しくなるのに合わせて、求める人材像が、よりはっきりとした違いを持つようになります。企業研究の重要性が増します。
・ 語学重視の傾向・・・ 国内のエアラインでも、海外からの旅行客により選んでもらえるようなサービスを充実させるため、サービス要員には語学力(英語・中国語 その他)のスキルが、今まで以上に求められるようになるでしょう。
このような予測が考えられます
皆さんが希望する航空会社は、いつ・どのように採用を行うのでしょう、
“待ちの姿勢”で募集スタートを迎えるのではなく、
エアライン採用の風を読んで、十分な準備をしたいですね!
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