2010年 エアライン就活を振り返る(1)
こんにちは!
皆さんにとって この2010年 どんな年でしたか?
今日が 2010年の 363日目。
あと少しで カウンターも1にリセットされますね。
2010年は年明け早々 KLMオランダ航空の募集が発表され、〆切までに間がなかったことから大急ぎでの受験準備となりました。
その後も ベトナム航空、シンガポール航空など 待たれていたエアラインの採用が続々。
その後も 数年に一度しか出ない募集や 前回募集から少し間の開いた募集が やっと出た! という印象がありました。
今年はまたLCCの採用が活発だった年でもありますね。
エアアジア、ジェットスター
などのエアラインも 募集を発表しました。
どんなエアラインが募集を発表したか 一覧を掲載しています。
→ アビオンHP 募集情報 をご覧ください。
それから忘れていはいけないのが 中東系エアライン。
ほぼ毎月採用を行ったカタール航空。
12月の大阪会場の試験までに約100名の日本人CAが誕生しました。
カタールの採用を行っている A.R.T.カタール採用チームも 日本国内だけでなく海外にまで東奔西走した一年でした。
来年の外資系CA募集はどうなるのでしょう・・・?
今年の日本を取り巻くエアライン業界、 何といっても
羽田国際化 オープンスカイ という大きなキーワードがありました。
・現在 オープンスカイ交渉が アジアの国々とも進行中である
・成田空港にLCC専用ターミナルを作る予定である
このような要因から 今年同様 もしくは今年以上に多くの採用試験が行われると見込まれます。
今年は約70回のCA募集がありましたが、
どのエアラインも まったく異なる選考方法をとっています。
『○○の募集 出るかな~』 ではなく
『出たら こうしよう! ああしよう!』 という心の準備が無くては、単に応募しただけに終わってしまいそうです。
それぞれのエアラインが どんなCAを求めているのか、
しっかり把握したうえで 対策を講じていくことがますますこれから必要になるでしょう。
CA受験、回数を多く 受ければ 受かる というものでもありません。
たしかにたくさん受験すれば “経験”にはなりますが、
“必ず合格” へ結び付けたいのであれば
毎回の受験から “転んでもただでは起きない!” ぐらいの気持ちで
何かを得なければ 無駄に回を重ねるだけになってしまいます。
特に 募集の多い年は 準備と受験だけで 精いっぱいになりがち。
一年間 試験に振り回されたなーε=(。・д・。)
で 終わらない年に できるかどうかは 皆さん次第です
– つづく –
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