航空業界は社会貢献度が高い業界!
3月13日夜に起こった地震は、交通機関にも多大な影響を及ぼしました。
東北新幹線の運休を受けて、いち早く動いたのが航空業界です。
「航空業界は社会貢献度が非常に高い」と再認識する出来事でした
JAL・ANA等が臨時便を運航し、救われた方は数多くいらっしゃると思います。
アビオンのスタッフも、‘羽田-仙台’の臨時便に搭乗したひとりです。
そのスタッフのレポートによると…
「今はもう定期便が飛んでいない‘羽田-仙台便’に乗ることになろうとは、想像だにしませんでした
新幹線ですら1時間半のところ、フライトタイムはどれぐらいなんだろう…と興味津々でした!
そして、どれぐらいの人が利用するのだろう…と。
実際に、乗ってみるとほぼ満席。キャンセル待ちの方もいらしたようです。
10:17に離陸した機体は、機首を北に向けて旋回し、早々に‘ベルト着用サイン’消灯後、機内サービス開始。
心地よい揺れが眠気を誘いつつも、窓から下を見ると「あら、キレイな雪山…」
映えるアングルを必死に狙っているうちに、早くも着陸態勢に入ったとのアナウンスが流れ、眠る間もなく、あっ!という間にlanding
時刻をチェックすると10:47、きっちり30分のフライトタイムでした
臨時便だからこその貴重な体験をすることができました」
これぞ、航空業界の底力 これぞ、「世のため、人のため」
航空業界の‘社会貢献度の高さ’を感じさせる出来事ですね