就職・転職活動の基本~業界研究・企業研究…JAL vs ANA~
日本の2大メガキャリア
エアライン志望者に「入りたいエアラインは?」と尋ねると、必ずといっていいほど
「JALです」、「ANAです」という答えが返ってきます。
‘JAL’、‘ANA’、と言えば、誰もが知る日本の2大エアラインです。
では、この2社の違いは何なのでしょうか?
明確に説明できますか?
JALの採用試験ではANAについて聞かれ、ANAの採用試験ではJALについて
聞かれることが多数あります。
面接官が納得してくれる答えを用意しておかなければなりません。
それでは、この2社の違いを見てみましょう!
会社の沿革
会社の歴史を理解することで、志望動機のクオリティが高まります。
JALは、「半官半民」の会社としてスタートし、日本の航空会社として初めて国際線に就航しています。
一方、ANAは、最初から「民間企業」として‘日本ヘリコプター輸送株式会社’という名前でスタートしました。
因みに、航空会社には‘2レターコード’がありますが、JALは‘JL’、ANAは‘NH’、なぜ‘NH’なのか?
→答えは「日本ヘリコプター」だから!です。
かつて、「国際線はJAL、国内線はANA」、という時代もありました。
その時代から今に至るまで、この2社がどのような歴史を重ねてきたのか、調べておきましょう!
社風は?
JALは、会社の成り立ちが影響しているのか、かつては‘官僚的’なイメージがありましたが、
経営破綻を経て様変わりしたようです。経営破綻後のJALに注目してみましょう。
‘JALフィロソフィー’は要チェックです。
ANAは、純然たる民間企業のため、社内の風通しがよく自由なイメージがあり、今に至っています。
それぞれの会社が、新入社員に何を求めているのか?どのような人材を必要としているのか?
社風を知っておくことは最低限必要です。
でも、知るだけで良いのか?知ったら、次に何をしなくてはならないのか?
実は、ここからがライバルに差をつけるポイントです!
コロナ禍、アフターコロナのJAL・ANAは?
コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、JALもANAも大きなダメージを受けました。
ただしながら、今後の見通しとしては、2社とも比較的早い時期の黒字回復が予想されます。
そして、アフターコロナの採用にも変化がありそうです。
コロナ前に比べ、採用数、採用スタイル、採用基準など、難易度が上がることが予想されるため、
受験者も採用試験に対する意識を変えなければなりません。
従来通りの準備では合格できない時代がやってきます。
合格するためにどのような準備が必要なのか、対策を考えましょう!
アビオンでは、コロナ後を見据えた受験対策を始めています。
「次こそは絶対合格!」とお考えの皆さん、ぜひご相談ください!
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