季節を感じる言葉
こんにちは 。。。
昨日 「今日は 立春!」 などと 記事に書いたものの
今日が ほんとうの 立春 でした・・・
お詫びして訂正いたします(^▽^;)
節分と 立春 と 旧暦のお正月。
ちなみに 旧暦のお正月は
Lunar New Year
と英語で言うそうですが
どれも同じ時期だけど微妙に日にちが違うのですね
せっかく 立春 という言葉が出てきたので
「二十四節気」という言葉を調べてみました。
二十四節気 とは
「 「二十四節気」は、太陰太陽暦が使われていた時代に春分を基点に1年を24等分したもので、それぞれその季節にふさわしい名前が付けられています。
略して「二十四気」「節気」という言い方もありますが、放送では「二十四節気」を使っています。
日本の季節に置き換えると多少ずれが感じられるのは、古代中国の黄河流域の季節に基づいているためです。」 (NHK放送文化研究所HPより)
なるほど というところで その二十四の 節気の呼び名をおさらいしましょう。
月 は新暦(太陽暦)に合わせています。お手元のカレンダーなどでご確認ください。
春
2月 立春 (りっしゅん) 寒さも峠を越え、春の気配が感じられる
2月 雨水 (うすい) 雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる
3月 啓蟄 (けいちつ) 冬眠していた地中の虫がはい出てくる
3月 春分 (しゅんぶん) 昼と夜の時間がほぼ同じになる
4月 清明 (せいめい) すべてのものが生き生きとして、清らかに見える
4月 穀雨 (こくう) 穀物をうるおす春雨が降る
夏
5月 立夏 (りっか) 夏の気配が感じられる
5月 小満 (しょうまん) すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める
6月 芒種 (ぼうしゅ) 稲や麦などの(芒のある)穀物を植える
6月 夏至 (げし) 昼の長さが最も長くなる
7月 小暑 (しょうしょ) 暑気に入り梅雨のあけるころ
7月 大暑 (たいしょ) 夏の暑さがもっとも極まるころ
秋
8月 立秋 (りっしゅう) 秋の気配が感じられる
8月 処暑 (しょしょ) 暑さがおさまるころ
9月 白露 (はくろ) 露が草に宿る
9月 秋分 (しゅうぶん) 秋の彼岸の中日、昼と夜の時間がほぼ同じになる
10月 寒露 (かんろ) 野草に冷たい露がむすぶ
10月 霜降 (そうこう) 霜が降りるころ
冬
11月 立冬 (りっとう) 冬の気配が感じられる
11月 小雪 (しょうせつ) 寒くなって雨が雪になる
12月 大雪 (たいせつ) 雪がいよいよ降りつもってくる
12月 冬至 (とうじ) 昼が一年中で一番短くなる
1月 小寒 (しょうかん) 寒の入りで、寒気がましてくる
1月 大寒 (だいかん) 冷気が極まって、最も寒さがつのる
と、具体的な日にちは その年によって違うそうです。
ニュースなどでは 天気予報の際に 「今日は○○」と紹介されることが多いですよね。
採用試験・筆記試験では 一般教養の問題に 二十四節気の並び順が出題されることもありましたので なんとなく覚えておくと 得ですね。
また 面接などの冒頭、 天気の話題は 面接官にとっても受験者にとっても 緊張をほぐすトピックとして使われることがあります。
会社のことで頭がいっぱーい (@Д@; ではなく
面接会場までの道に 季節を感じて うまくそれをあいさつで表現できたら “大人”の会話になります。
季節感を感じにくくなっている現代ですが 植物や動物は 昔からのリズムで変わらず生きています。
たまには そのような周りの自然に目を向けてみるのも ヒントになりますね。
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