夢を乗せた“ジャンボ” (2)
昨日とりあげた JAL 「ありがとうジャンボ」 B747-400型機のラストフライトは 3月1日の沖縄線まで続きます。
ジャンボ機を実際に操縦したパイロットの皆さん、また
貨物機として活躍したジャンボ機を知る皆さんのお話もまた大変興味深いです。
海外のパイロット(もパトカーも)がわざわざ見物に来るくらい人気のジャンボ機。
このJALの特別サイト 「ありがとうジャンボ」 では 普段なかなか聞けない
記念チャーターフライトの裏側、
飛行機を買い付けるプロセス、
飛行機で運ぶ 意外な荷物、
そして 退役した機材がたどりつく最後の場所、
貴重な話題が取り上げられています。
このようなストーリーに触れてまず感じるのが、
ほんとうに エアラインというのは 多くのスタッフの頑張りで支えられているものだ ということ。
一人のお客様が 無事出発し 旅を終えて戻るまで、誰一人として無関係の人はいない、ということです。
エアライン業界の 奥行き・広さを感じさせた“ジャンボ退役”の話題でした。
ちなみに ANAでは B747-400がまだ頑張っています!
ANAも B787(ドリームライナー)という最新機材の導入を心待ちにしているところですが B747-400も活躍中。
映画『ハッピー・フライト』で舞台になったのもこのジャンボ機。
確か アッパー・デッキ(2階)に上がるらせん階段が ちらりと映った場面がありました。
CAを志望する皆さんの “思い出深い飛行機の旅”の記憶に、きっとキャビンの様子が刻まれていることと思いますが
これからは 皆さんが お客様の思い出に 飛行機とともに刻まれていく、
そんな時が 早く来るように 祈っています
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
アビオンエアラインスクールでは 随時
エアライン受験に関するご相談をお受けしています
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ホームページは http://www.avion-air.com/
Eメールは info@avion-air.com
まで お気軽にどうぞ