合格するための秘訣
今日は、スタンフォード大学の社会学者のエベレット・M・ロジャース教授が提唱したイノベーター理論を用いて「合格するための秘訣」を考えてみましょう。
一般的な消費者(購買者)の行動パターンは、以下の5つのグループに分類されます。
1.イノベーター(革新者):2.5%
新しいものを積極的に取り入れるタイプ
2.アーリーアダプター(初期採用者):13.5%
積極的に情報収集をして自ら判断していくタイプ
3.アーリーマジョリティ(前期追随者):34.0%
比較的慎重なタイプに属する初期の多数者
4.レイトマジョリティ(後期追随者):34.0%
周囲の大多数に追随する後期の多数者
5.ラガード(Laggards:遅滞者):16.0%
保守的であり、世の中の動きに関心が薄いタイプ
上の図をみてもわかるように、他の人より早く行動に移すことができているグループは、明らかに1.2であることがわかります。
仮に、自分が3に該当するアーリーマジョリティ(前期追随者)で行動に移した場合、全体の市場(航空業界を志望する人)の16%の人々がすでに自分よりも早く動いていることになります。
さらに同時期に行動をスタートした人を加えると、なんとすでに全体の50%に達してしまっているのです。
これを見て、「私は人より早く行動できてよかった」と思う人はいないと思います。
ところで、
「募集が発表されてから準備を始める人 orあらかじめ準備をしっかりしていた人」
どちらが合格の可能性が高いと思いますか?
答えはもちろん
「あらかじめ準備をしていた人」
ですよね。
だからこそ、みなさんには、
「募集発表されたんですね、まさかこんなに早く募集があるなんて思っていませんでした」
「今からでも間に合いますか?」
という人にならないためにも、今からしっかり準備を始めることをお勧めします!
なぜならば、
採用試験はいつ発表されるかわからない からです。
そして、JALの社長も 必ず航空需要は戻る と明言していますから。
だからこそ、「備えあれば患いなし」
早めの準備を怠らない ことがとても重要であるということですね。
「今回合格できなくても、次回の既卒試験を目指して頑張ります!」を何回も繰り返さないためにも…。
今からアビオンでしっかりと対策を行い、夢を叶えませんか?
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