マカオと マカオ航空について 知ろう!(4)
ではいよいよ本題のマカオ航空について研究しましょう。
社名は日本語では「マカオ航空」、中国語では「澳門航空」(中国語ではアオメン・ハンコンと発音します)と表示されます。
会社が設立されたのは1994年ですから今から17年前、その翌年1995年にマカオ国際空港がオープンすると共に、マカオ航空も運航を開始します。
最初の頃は台北、バンコクなど近場の都市へ定期便を運航していましたが、
やがて日本、韓国、シンガポール、中国本土の各都市へネットワークを拡大して順調に業績を伸ばしていきました。
まさに、マカオが急速に観光都市へと発展していった時期と重なっています。
特に中国本土からマカオへの観光客が年々急増しているので、中国路線はマカオ航空にとって最重要路線になっています。
今後もアジア各地域や中国本土などの新たな就航地を更に増やしていく予定です。
現在は中国出身の客室乗務員のほかに、日本・韓国などで採用を行っているようです。
なお、マカオ航空は現在成田に週2便の直行便を運航していますが、2012年4月から週4便、そして7月からは週7便のデイリー運航となる予定です。また、大阪の関空へは現在週4便の直行便を運航しています。
昨年はマカオと日本の間にオープンスカイ協定も結ばれ、今後は、今までよりも日本の観光客が気軽に足を運べるような地域になっていくでしょう。
これからますます急成長するマカオの観光需要にこたえるために日本便を強化し、日本とマカオを直行便で結ぶ唯一の航空会社として、今後の躍進が大いに期待されます。
今回の日本人CAの採用も、日本人観光客に対するサービスを更に向上させたい、という希望からの募集です。
急成長している街を舞台に、世界から集まるお客様をもてなすCAの役割は今後も重要になっていくでしょう。(S)
■ マカオ航空 日本人客室乗務員 募集要項は
こちら でご確認ください。
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※ 1月26日 〆切です。
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