マカオと マカオ航空について 知ろう!(1)
マカオ航空のCA募集が発表されましたので、この年末年始は マカオとマカオ航空について勉強していきましょう。
その第1回は、【マカオとはどんな地域か】 という話題です。
マカオは約450年の長きにわたり、中国(当時は明王朝)とポルトガルの両国民が相互の生活様式や価値観を認め合い、文化を融合・共有してきました。
一時はポルトガルの植民地として統治権をポルトガルにゆだねることもありましたが、1999年12月に中国に返還され、今は中国の特別行政区として「一国二制度」の下で、外交・国防を除き高度の自治権を与えられています。
通貨も、中国の『元』ではなく、マカオ独自の通貨(パタカ=MOPと表示される)と香港ドルが使われています。
マカオの街を歩くと、いかにも中国らしい民家が立ち並ぶ中に、ポルトガル植民地時代の教会などの洋風建築がところどころに現れ、アジアにあって、なおかつヨーロッパの雰囲気も感じられる不思議な場所です。
地理的には、香港の西南西約60キロ、南シナ海に注ぐ珠江(Pearl River)の河口に位置します。珠江の向こうに中国本土が見える、という位置関係です。
ちなみにマカオに隣接する珠海市(ズーハイ/しゅかい/じゅかい)も、中国の中では経済特区としてGDPの高い地域です。
マカオ半島とタイパ島・コロアン島、そして埋め立てられた地域のコタイから成るマカオですが、その面積はどれぐらいでしょう?
実は 東京の世田谷区の半分ほどの広さしかありません。
面積は狭いのですが起伏が多く、建物が密集しています。
2日間もあれば さまざまな見どころを廻ることができます。
人口は55万6800人(2011年3月末現在)、90%以上を中国人が占め、残りはポルトガル系や外国人です。日本人定住者は200名程度といわれています。
公用語は中国語(広東語)とポルトガル語ですが、日常会話はほとんど広東語です。
観光客が多い施設などでは英語の表示もありますが、街で見かけるのは中国語の表示が多いです。
マクドナルドも このとおり。
英語は商業用に使われる第3の公用語で、ホテルや高級レストランなどでは通じますが、街中ではあまり通じません。
言葉で困ったら筆談がお勧めですが、簡単な中国語を覚えていけばコミュニケーションの幅が広がります。
次に続きます。(S)
■ マカオ航空 日本人客室乗務員 募集要項は
こちら でご確認ください。
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