エアライン受験筆記対策 53
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一日一問 ★エアライン 筆記試験対策
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今週は よく出る略語の問題。
一般教養の部門では よく取り上げられます。
その時話題になっているものは 確実に覚えたいですね。
■ 略語(国際機関・条約など)
次の略語が示す機関を 以下の選択肢から選びなさい。
NATO
1) 経済協力開発機構
2) パレスチナ解放機構
3) 北大西洋条約機構
※答えはスクロールしてご覧ください。
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===== 答えは
NATO
3) 北大西洋条約機構
North Atlantic Treaty Organization
北大西洋条約に基づき、アメリカ合衆国を中心とした北アメリカとヨーロッパ諸国によって結成された軍事同盟。
第二次世界大戦が終わり、東欧を影響下に置いた共産主義のソビエト連邦との冷戦が激しさを増す中で、イギリスやフランスが主体となり、1949年4月4日締結の北大西洋条約により誕生しました。加盟国は域内の国が攻撃された場合、共同で応戦・参戦する義務を負っています。
初期の加盟国は、
アメリカ合衆国・ イギリス・ フランス・ カナダ・ オランダ・ ベルギー・ ルクセンブルク・ デンマーク・ アイスランド・ ノルウェー・ イタリア・ ポルトガル
その後の加盟国は
ギリシャ・ トルコ、西ドイツ、スペイン、東ドイツ(直後に統一)、
1999年 チェコ・ ハンガリー・ ポーランド
2004年 ブルガリア・ エストニア・ ラトビア・ リトアニア・ ルーマニア・ スロバキア・ スロベニア
2009年 アルバニア・ クロアチア
フランスは1966年にNATOの軍事機構から離脱しましたが2009年4月4日の首脳会議で、NATO軍事機構への43年ぶりの完全復帰を宣言しました。
ギリシャは1974年にNATOを一度脱退しましたが再加盟しています。