【NEXT就活】今だからこそ始めておきたい10の就活準備(4)
アビオンのブログで取り上げている
就活準備のためのToDoリスト から
大学3年生のうちにやっておきたい10の就活準備 を一つずつ紹介します。
就活までのカウントダウン ToDoリスト
□ 企業研究・業界研究 “相手”を知ることが始まり
□ 自己分析 あなたの強み・長所、“力を注いだこと”は?
□ 英語などの資格取得 TOEIC その他の資格
□ 文章力の強化 エントリーシートや面接も すべてここから
□ 印象改善 面接開始5秒が印象を決める瞬間
□ ネタ作り (=トピック集め) 何を聞かれても大丈夫?
□ 筆記試験対策 テストセンター/WEBテストあり
□ 体力づくり 採用フローに健康診断もあります
□ 就活スケジュールの想定 エアライン以外の企業と併願
□ 面接練習
その4
□ 文章力の強化 エントリーシートや面接も すべてここから
インターンシップの普及で早いうちからエントリーシートに触れる機会が増えた学生の皆さんですが、それでも
「エントリーシートは何十枚も書き直した」
「各社それぞれ違った内容を作成するのに苦労した」
という声が 合格者の皆さんからも聞かれます。
就活に際してあらためて、“自分の考えをまとめるのは難しい” ということに気づく方が多いようです。
“どうやったらうまい文章が書けますか?” と聞かれることも多いですが、
日頃から少しずつ「書く力」「考える力」を蓄えていくしか方法は無いでしょう。
● 結論→理由 で考える習慣
誰が読んでもわかりやすい文章に共通する点の一つに、「結論→理由」の順で述べているということがあります。
例えば、「あなたが学生時代 最も力を入れたことは何ですか?」 という質問に対し、
A.「私は大学に入学後、友人に誘われてダンスサークルに所属しました。周りは経験者ばかりで初心者の私は練習についていくのがやっとでした。そんな中でも諦めずに3年間続けることができました。そのため、このダンスサークルでの活動が最も力を入れたことだと思います。」
B.「ダンスサークルでの活動に最も力を入れてきました。サークル内では私のような初心者が少なく、厳しい練習に、何度もやめようかと悩みましたが、3年間続けてきたことが私の財産になっていると思います」
A・B どちらも伝えたいこと(核)は同じですが、Aが時系列で述べているのに対し、Bのほうが質問に対する直接的な答えを冒頭に持ってきています。Bのほうが、読む側にとっても、「受験者がこれから語る内容」について想像し、イメージする準備がしやすいと言えます。
● 質問の意図を的確にとらえよう!
エントリーシートを書こう、という時、「どんな文章を書こうか」ということに意識が行きがちですが、その前に、
「この質問が聞きたいことは何なのか」 を把握することが大事です。
たとえば、ある年のJALのエントリーシートでは、
「あなたの人生の軸は何ですか。」
という設題がありました。
JALというエアラインが、CAとしてどのような人を望んでいるのか、それを知るための設題ということを念頭に、回答を作成しなければいけません。
質問をおろそかにせず、まずはしっかり読み込むことから始めましょう。
最近はなかなか本を読む機会がなくなり、文章もネットを介した短い文のやり取りをすることが増えました。
その分 自分の考えをある程度の長文で表現することを難しく感じる場合もあると思います。
普段からできるだけ新聞・雑誌、書籍で活字に触れ、また「一言日記」を描くなどして文章表現に触れる機会を持つのも対策の一つになるでしょう。
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