はじめてのエントリーシート準備（１）

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この記事のカテゴリーは　“新卒エアライン受験”　ですが

エアライン受験に初挑戦　という方も

ぜひ参考にしてくださいね　

　　　　　　

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こんにちは　

最近　各所でリクルートスーツ姿の学生さんを見かける機会が多くなりました。

合同企業セミナーもたけなわ。　皆さん　いろいろな会社とのファーストコンタクトに余念がないですね。

とはいえ、企業のお話を聞くことが就職活動のすべて　というわけでは　もちろんありません。

これからエアライン受験に初めて挑戦する　という皆さんの第一関門は　やはり

応募書類です。

国内のエアラインの場合、多くの会社が　「エントリーシート」を求めます。

そこで　まだエアラインの本格的な募集要項が発表される前に　「自分の考えをまとめて書く」練習は

必死に行ってください　

考えたことの無いことは　面接でも　実際に　口に出すことはできません。

何回かに分けて　エントリーシートでよくたずねられる質問を例にあげます。

■　エントリーシート　質問例１

　「あなたがこれまで受けた良いサービスはどんなものでしたか」

エアライン業界の場合、お客様に面と向かって接する　ＣＡやグランドスタッフのエントリーシートに多くみられます。

ところが　急に聞かれても　なかなか思いだすことがない　という場合もあります。

悪いサービスは　案外覚えているものなのですが・・・

この設問への答えからは、いずれ入社して　ＣＡ・ＧＳとしてお客様に接するとき　

『あなたがどんなことをしてお客様を喜ばせようと考えているのか』　ということが見えてきます。

あなたの　“感動”の　浅さ・深さ　も分かってしまいます。

どんな小さなことにでも感謝・感動する　感性はすばらしいものですが、

「お客様を　感動させよう」　というとき　お客様の感性の高さを　超える感性が必要になります。

人は　自分が予期する以上のよいことをしてもらったときに　感動を覚えます。

もし　「まだ自分にはそんな経験がない」

「自分が感動したサービスは　他の人の目から見て　良いものなのか」

いまひとつ自信がない場合は、

今からでも遅くありません、さまざまな　“一流のサービス”　　に　触れてみることが勉強になります。

有名ホテル・レストランに　ちょっと奮発して　お店の方がどんな気配りをされているのか

実際に体感してみるのもよいでしょう。

おいしい食事だけでなく　“食事を何倍にもおいしくさせる”　おもてなし　を味わってみるのもひとつです。

「“最高のおもてなし”　とは　それを受けた人にしか分からない」　とは

あるエアラインの面接官が仰っていたことです。

エントリーシートは　頭だけでなく　　体・心　　をつかって　書いてみましょう！

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